社会保険労務士“プラスα”のサービス

社会保険労務士が手がける業務に加え、事業計画書の作成や各種データ分析等、中小企業診断士としても会社経営をサポートいたします。具体的な業務内容については、別項『提供サービス』を参照願います。

顧問の社会保険労務士事務所に、単純業務をやってもらうだけでは物足りないと感じてみえる会社様は、ぜひ一度お問い合わせ頂ければと存じます。

あえて“個人事務所”です

さくら経営支援室は、加藤健一郎の個人事務所です。法人ではありませんし、職員も抱えていません。時折「個人事務所では不安だ」と言われてしまうこともありますが、個人事務所の形態を採るのには理由があります。

大手事務所の落し穴

世間一般に、個人事務所より大勢の職員を抱えている事務所の方が「レベルの高い仕事をする」と思われているようですが、これは不正確な認識です。

大手事務所は“ボスの先生”と“修行中の職員”によって構成されています。仮に、顧問契約を結ばれても、ボスの先生が手を動かすことはなく、実務を担当するのは修行中の職員です。

つまり、大手事務所に業務委託すると、有資格者の平均レベルを下回る相手に対し、高い報酬を支払うことなります..言い換えれば、ボスの先生のビジネスに付き合わされているのです。

実際「ウチは大手事務所に任せてるから安心だ」とおっしゃる経営者の方が、その一方で、「あの事務所は何も提案してくれない..」と内心嘆かれているのはよくある光景です。

デザイナーや作家同様、個人の能力が大きく物を言う専門職は、集団化しても、その能力が均一に保たれる保証はどこにも無いのです。

また、修行中の職員に何か相談を持ちかけてもスピーディな回答を得ることはできないでしょう..必ず、ボスの先生に確認やお伺いを立てる必要があるからです。

個人事務所だからこそのメリット

確かに「単純作業の外注先」としては、大手事務所の方が安定感があるでしょう..しかし、「経営の悩み事を相談する相手」としては、個人事務所の方が優れているのです。

さくら経営支援室(個人事務所)は、加藤健一郎の目と手が届く範囲でサービスを提供します。それが当事務所の基本ポリシーであり、自分の手が回らなくなるところまで規模の拡大は求めていません。

仮に、当職が病気等で倒れることがあったとしても、その時、顧問先が自立していれば良いと考えて仕事をしています(顧問先の従業員の方々をトレーニングするのも当事務所の仕事の一環です)。

さくら経営支援室は、単なる“社会保険労務士事務所”の枠組みを超えて、中小企業経営者の相談役として機能することを標榜しています。

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