日本初仕様の電子書籍
解説文とYouTubeチャンネルにアップした動画を組合せ、決算書の見方がヴィジュアル的に学べる一冊です。日本初の仕様として、経済新聞誌上でも採り上げられました。
本書の目次
第1章 2種類の計算書類
第2章 貸借対照表の見方
第3章 損益計算書の見方
第4章 ストック&フローの意味
第5章 会計と現金と税務
第6章 減価償却費の正体
第7章 決算書と運転資金
第8章 決算書と銀行融資
第9章 決算書と経営戦略
本書の概要
決算書のつくり手である経理スタッフではなく、出来上がった決算書を読んで判断しなければならない、経営者・管理職のために執筆しました。
複式簿記の知識が無くても、動画のイメージを通じて、数字と勘定科目で構成された決算書が“お金の流れ”に見えてきます。
加えて、経営分析で用いられる「自己資本比率」や「総資本回転率」といった財務指標(計算式)が、何を意味しているかも自然と理解できるようになります。
決算書を読めるようになりたいけど何から学んだら良いか分からない、一度勉強してみたけど理解しきれなかった、または、数字が苦手な方におすすめしたい会計入門書です。
本書の特徴
文章と図表だけでは上手く説明できない数字の変化を、紙芝居的に順序立てて解説。動画の利点を活かした表現です。単に、セミナーや講義風景を録画しただけの動画とは全く異なります。
文章内に埋め込まれたYouTube動画へのリンクをタップすることによって、電子書籍と動画の間をストレスなく行き来できます(QRコードも付してあります)。
動画にナレーションは付いていません。BGMを消音すれば、通勤電車の中でも閲覧することが可能です。一時停止や巻戻し等をしながら、理解できるまで繰り返しご覧頂けます。
すべての挿入動画は、下記さくら経営支援室YouTubeチャンネルにアップロードされています。本書の購入前であっても、無料で好きなだけ閲覧頂けます(概要をつかんでからの購入が可能です)。