さくら経営支援室は、労務管理の相談役（社会保険労務士）として、積極的なアドバイスを提供いたします。“困った時の問合先”ととらえて頂ければ幸いです。
安心して事業に集中
会社と従業員の雇用関係については、様々な法律の規制がからんできます。また、労働者派遣や職業紹介のサービスを活用する際も、注意すべき点が多々あります。
単純に「知らなかった」というだけで無用なトラブルに巻き込まれ、その都度、火消しにエネルギーやお金を無駄に費やすくらいなら、事前に相談して頂いた方が格段に安上がりです。
何よりも、経営者の方に安心して会社の事業に集中して頂けることが最大のメリットであると考えます。傍らに法律職が控えているのは、想像以上に心強いものです。
人手不足解消にも貢献
それ以外にも、労務管理の相談役は大きなメリットを会社にもたらします。たとえば、人手不足の解消についてです。
人手不足の問題を人材確保で対応しようとする時、そのポイントは下記2点となります。
・従業員の定着率アップ
・多様な労働力の活用
一つ目の「従業員の定着率アップ」を実現するためには、採用･雇入時の労働条件を明確化し、かつ、入社後の賃金アップやキャリア形成について従業員に展望を与える必要があります。
また、二つ目の「多様な労働力の活用」については、従業員の個人的な事情も考慮しながら、柔軟に働ける環境（労働条件）を整備して行く必要があります。
このあたりの制度や仕組みづくりについては、経営者の方が独りで思い悩まれるよりも、法律知識を備えた専門家のアドバイスにも耳を傾けて頂ければと存じます。
他社の事例も踏まえつつ、顧問先様の事情･状況にフィットしたものを助言し、円満な労使関係形成に努めて参る所存です。
法改正の情報提供
労働･社会保険関係の法改正情報の提供を受けられることも、労務管理の相談役サービスを使って頂く際のメリットとなります。
中小企業では、管理部門所属の事務職の方であっても、営業のお仕事もかけ持ちされている方が多々いらっしゃることでしょう。
このような忙しい方々が、自らアンテナをはって最新の法改正にキャッチアップして行くのは事実上困難です。当事務所は、この辺りもあわせてサポートさせて頂きます。