さくら経営支援室は、社会保険労務士事務所として、中小企業にとって使い勝手の良い賃金制度を設計いたします。従業員の雇入れを円滑にし、かつ、その定着率アップに貢献します。

賃金制度設計のメリット

従業員雇入れの際、給料がなかなか決まらなくて困った経験はありませんか!?..中小企業の採用現場を観察していると、このような状況に遭遇することが多々あります。

最悪のケース、最初の給料を支払った時点で「話が違う!」と従業員が怒り、即離職につながってしまった経験をお持ちの会社様も多々あろうかと存じます。

もし、賃金制度が整備されていて、資格手当や通勤手当等の決め方が予め決まっていたら、どうでしょうか!?..このような苦労は随分と解消されるはずです。

もっと言えば、採用面談に来た求職者に対して、金額面の条件を具体的にお話することも可能となるでしょうから、きちんと合意した方をスムーズに雇入れできる確率も格段に高まります。

従業員の定着率にも関わる

賃金制度の整備は、従業員の定着率にも影響を及ぼします。なぜなら、「給料がどんな風に上がって行くか!?」を見通すことができれば、従業員も人生の将来設計が描けるようになるからです。

ところが、経営者の方がエンピツなめて給料を決めるような会社では、何の見通しも立ちません。そのような会社に、優秀な人材が留まる理由を見つけるのは困難です。

加えて、賃金決定のルールが定まっていない会社では、従業員からの不平不満も出やすくなるのは言うまでもないことです。

もしも今、従業員の定着率が悪くて悩まれているのであれば、賃金制度の整備をおすすめいたします。従業員の定着率が改善すれば、人手不足で頭を悩ませる時間も減ります。

賃金内訳をつくる効果

役職手当等の賃金内訳が明確だと、経営者が従業員の何を評価しているか、その根拠も明確になります。そして、根拠が明確であれば、従業員に給料を開示しても不満の声は上がりにくくなります。

このような状況まで持って行くことができれば、本来、頼もしい戦力となるべき経営者の親族が、給料計算業務を担当しなければならない必要性も低下し、当該業務から解放されます。

賃金制度の整備には、このようなメリットもございます。ご相談頂く分には無料なので、気軽にお問い合わせ頂けると幸いです。

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