さくら経営支援室は、会社経営に関わる各種データを分析いたします。経営者の方々が、様々な決断を下される際の判断材料を提供します。

本サービスは、一般的な社会保険労務士事務所では受けられない、当事務所の差別化ポイントでもあります。なお、ここでの“各種データ分析”は、具体的には下記4種類に大別されます。

・財務分析(無料対応)
・決算数値の独自集計による分析
・顧客アンケート等の分析
・ホームページのアクセス解析

以下、順番に説明していきます。

財務分析(無料対応)

財務分析とは、決算書データを用いた現状把握の一手法です。当事務所では、過去3期分のデータに基づく財務分析を無料でお承りしています。

※ 事前に当事務所から秘密保持誓約書を差し入れた上で、決算資料のコピーをお預かりして実施します。

財務分析を行うメリットは、会社の現状を肌感覚的な良し悪しではなく、客観的に評価できる点にあります。ご存じのとおり、銀行が融資審査する際にも必ず実施されます。

外部の専門家が決算書をチェックすると、経営者ご自身も気づかれていない異常箇所がいくつも発見されたりするものです。財務診断は“会社の健康診断”と呼べるものかもしれません。

人間の病気と同じで、会社の経営状況も“手遅れ”になってからでは採れる対応策も限られてしまいます(..実際、事業再生が必要な会社様の多くは、手遅れな状態になってから動かれています)。

「財務診断を毎年受けて下さい!」とまでは申し上げませんが、“転ばぬ先の杖”として、2~3年に一度くらいは受診することをおすすめします。

なお、当事務所は「金融機関から会社の業績がどのように見られているか!?」にもふれつつ、財務分析の結果をレポートいたします。

決算数値の独自集計による分析

前掲の財務分析は、「現時点で会社はどんな状態か!?」を把握する上では有用ですが、「これから何をどうやって行けば良いか!?」については、それほど多くの情報をもたらしてくれません。

決算書の“どんぶり勘定数字”を、商品別や顧客別に分解して、はじめて「何をどうすれば良いか!?」「ドコをどう変えれば良いか!?」といったアイディアが得られます。

さくら経営支援室は、中小企業診断士として、このような数字の集計単位や集計方法をプランニングするところから知恵を出してサポートします。

顧客アンケート等の分析

決算書に絡むオフィシャルな集計数字とは別に、顧客アンケート等を独自に作成してデータ収集されている会社様も多いのではないでしょうか..!?

さくら経営支援室は、回帰分析や検定等の統計学の分析手法を踏まえつつ、どのようなデータをどのようなカタチで集計して行けば良いかもアドバイスします。

DMや広告チラシの打ち方等で悩まれているなら、ぜひ一度ご相談頂きたい分野です。

ホームページのアクセス解析

ホームページのアクセス解析も、当事務所がフォローできる分野です。

グーグルが無償提供しているアクセス解析ツール(“グーグル・アナリティクス”)を会社様のホームページに導入し、「どのような見込客がページにアクセスしているか!?」を明らかにして行きます。

販売促進の一環としてご用命頂ければ幸いです。社会保険労務士に手続代行の仕事をさせるだけでは不満足な会社様は、一度ご相談頂ければと存じます。

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